ニュース 金融 作成日:2014年5月7日_記事番号:T00050162
携帯電話用カメラレンズ世界最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)の株価が6日、台湾株式市場の上場銘柄で初めて2,000台湾元(約6,700円)の大台に乗った。取引時間中には一時2,050元まで上昇し、終値は2,000元ちょうどだった。7日付経済日報が報じた。
ラーガンの株価は先月28日に終値で1,990元を付け、上場銘柄全体を通じた最高値を25年ぶりに更新したばかりで、2,000元超えは時間の問題とみられていた。
証券業界ではラーガンの目標株価を引き上げる動きが相次いでいる。中でも、バークレイズ証券と大和証券は、目標株価を2,400元とする強気の予測を示した。
バークレイズ証券のアナリスト蓋欣山氏は「アップルのスマートフォンiPhone向けのカメラレンズ出荷が今年下半期に新製品効果で上半期を6割上回るとみられ、中長期的にもズームレンズの需要による恩恵を受ける」と理由を説明した。
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