テーマパークが夏休みを前に、来場者を呼び込むため、優待価格や特典付き入場券の発売などキャンペーンを続々と打ち出している。７日付蘋果日報が報じた。
麗宝楽園（台中市）はプールの馬拉湾（マラ・ベイ）が５～６月と９～10月の間、女性はビキニ、男性はブリーフ型水着着用で午前10時までに入場すれば、入場料が100台湾元（約340円）となる。通常は800元。
剣湖山世界主題楽園（雲林県）は16～19日に高雄展覧館で開催の国際旅展（ＫＴＦ）で、７、８月の入場券を優待価格399元で販売する。インターネットでは６月末までポップコーン付きの入場料を４割引の599元で販売する。
六福村主題遊楽園（新竹県）は35周年を記念して、併設プール、六福水楽園（レオフー・ウォーター・パーク、今年は６月７日から）とのセット入場券1,299元が、週末限定で、毎月指定の色の服を着用していれば半額となる。誕生月の場合、入場券１人分の料金で２人分を購入できる。ネットでは６月末まで記念品付き入場券を約41％引きの650元で購入できる。
義大遊楽世界（Ｅ－ＤＡテーマパーク、高雄市）は６月１日から公式サイトで夏休み期間中のペア入場券をファストパス（優先入場）や商品の割引券付きで41％引きの1,540元で販売する。
九族文化村（南投県）は６月２日までの週末、女性は入場料780元が半額となる。夏休みのキャンペーンは未定だ。
