ニュース 医薬 作成日:2014年5月7日_記事番号:T00050174
国家衛生研究院(NHRI)と中天生物科技(マイクロバイオ)は6日、C型肝炎新薬「MB-110」の臨床試験実施を早ければ6月にも米食品医薬品局(FDA)に申請すると発表した。台湾でも10月までに申請を済ませる。7日付経済日報が伝えた。
早ければ来年にも製薬会社へのライセンス付与を開始したい構えで、既に中国の国薬集団などと積極的に接触している。
業界関係者は、中国のC型肝炎治療薬市場で2%のシェアを獲得しただけで、年間350億人民元(約5,700億円)の売り上げが見込まれると試算した。ライセンス料を2%と仮定すると、年間7億人民元の収入が得られる計算となる。
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