ニュース 電子 作成日:2014年5月7日_記事番号:T00050180
7日付工商時報によると、アップルが第3四半期に発売するとされるスマートフォン「iPhone」の次世代機種、通称「iPhone6」の生産のうち、15%を和碩聯合科技(ペガトロン)が受注し、9月から出荷を開始するとの観測が出ている。
業界観測によるとペガトロンは今年、旧機種の「iPhone4S」、現行機種の「iPhone5c」の生産も受注しており、iPhoneの年間出荷台数は昨年の3,500万台から40%の大幅増となる5,000万台に達すると予測されている。
なおペガトロンはアップル製品を主に傘下の昌碩科技の上海工場で生産しているが、今後は新たに設立した世碩電子(江蘇省昆山市)と業務を分担する予定とされる。
またマイクロソフト(MS)が今月20日にニューヨークで開催する新製品発表会において公開するとされるタブレット型パソコンの小型版「Surface(サーフェス) mini」も、従来機種と同様、ペガトロンが生産を手掛けるとみられる。
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