ニュース 運輸 作成日:2014年5月8日_記事番号:T00050198
長栄航空(エバー航空)は7日、6月にニューヨーク、ロサンゼルス線から機内インターネットサービスを始めると発表した。料金は1時間360台湾元(約1,200円)、24時間660元。8日付蘋果日報が報じた。
ビジネスクラスに提供する、寝具などが入ったリモワ製のアメニティーケースも刷新する(7日=中央社)
当面の対象機材は5~6月に導入するボーイング777−300ER型機3機。今後、旧機材にも通信設備を装着する計画だ。
フェイスブック(FB)のチェックイン機能、LINE(ライン)のトーク機能、メールなどが利用できる。インターネット電話やテレビ電話はハイジャック防止のため、アダルトサイトの閲覧は他の搭乗者の迷惑となるので禁止する。
旅行会社大手、東南旅行社(SET)は、ビジネスパーソンにとってメールの送受信など会社と連絡が取れるのは魅力だと指摘した。市民は、高度2万~3万フィートの上空でチェックインすれば、うらやましがられるはずと話した。
機内インターネットサービス導入は台湾の航空会社で初めて。中華航空(チャイナエアライン)は9月のサービス開始を計画している。日本航空(JAL)、全日空航空(ANA)、シンガポール航空、ユナイテッド航空などは既に導入している。
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