ニュース 商業・サービス 作成日:2014年5月8日_記事番号:T00050200
コンビニエンスストア最大手、セブン−イレブンは7日、大人気となっているソフトクリームの「ベルギーチョコレート味」の販売を開始した。期間限定で1本40台湾元(約140円)と、既存のミルク味より5元高い。当面の取り扱い店舗は50店。8日付蘋果日報が報じた。
初日は無料で150本が配られた(7日=中央社)
梁文源・統一超商(プレジデント・チェーンストア)鮮食部経理は、ソフトクリームは昨年10月の発売以来1,000万本以上が売れ、1店舗当たりの売上高を3割押し上げたと指摘。今回のチョコレート味投入で1日当たり15万本が売れ、売上高は20億元以上増えると見込む。今後、2カ月ごとに新しい味を投入する計画だ。ソフトクリーム取り扱い店舗は現在600店で、年内に1,000店まで増やす。
昨年3月から先行してソフトクリーム販売を始めた全家便利商店(台湾ファミリーマート)は、これまでに累計2,000万本以上を販売し、売上高が6億元増加した。4月末の抹茶味発売で、売れ行きが2~3倍に増えた。同社主管は、今年新しい味を2~3種類投入すると話した。ソフトクリーム販売は現在700店近く、年内に1,500店まで増やす。
台湾のソフトクリーム市場は年間40億元とされる。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722