ニュース 医薬 作成日:2014年5月8日_記事番号:T00050203
中南部を拠点とする病院経営会社の秀伝医療体系とラジコン模型の世界的大手メーカー、雷虎科技(サンダータイガー)傘下で歯科用ハンドピース事業を手掛ける雷虎生技(TTバイオ)は7日、共同で「アジア太平洋口腔医療器材発展研究センター」を立ち上げた。8日付工商時報が報じた。
秀伝医療体系の古鳴洲副総裁は同センターの設立について、「多くの市民が歯医者に怖いイメージを持っているが、患者に恐怖心を抱かせず、必要な治療を受けられるよう、雷虎生技と共同で口腔医療器材の性能向上や低侵襲手術、デジタル技術の導入を図る」と語った。
なお雷虎生技はこのほど、秀伝医療体系が医療技術の統合や中小企業のレベルアップなどを目的として設置している「秀伝アジア太平洋育成センター」(彰化県・彰浜工業区内)に入居した。
同センターでは、さらに多くの医療関連企業の入居を呼び込むため、同工業区内に10ヘクタールの用地取得を目指しており、将来、医療産業の重要拠点としたい考えだ。
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