ニュース その他製造 作成日:2014年5月9日_記事番号:T00050228
台湾初の国際プレジャーボート展示会、台湾国際遊艇展(台湾インターナショナル・ボート・ショー)が8日、高雄展覧館(高雄エキシビションセンター、KEC)で開幕した。世界からバイヤー800社以上が入場登録しており、初日は1万人が入場した。11日までの4日間で3万人が訪れ、40億台湾元(約135億円)以上の受注をもたらす見通しだ。9日付蘋果日報などが報じた。
陳菊・高雄市長(前左2)は台湾のプレジャーボートの歴史は40年以上、実力はアジア首位で、産業の8割が高雄に集中していると指摘した(8日=中央社)
出展企業は造船会社27社と関連企業168社(台湾130社、海外38社)で861ブース。プレジャーボート60隻が展示され、総額は70億元以上。嘉鴻集団(ホライズン・ヨット)の「RP110」は建造費3億3,000万元、釣り好きの日本人が購入した。浅瀬でも上陸可能な「ホライズンE88」は開幕前にオーストラリア人が注文したため、借りる形で展示している。
中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)などは、入場料、宿泊、飲食などの周辺産業の生産額5億元を合わせれば、創出する商機は50億元と予測した。
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