ニュース 家電 作成日:2014年5月9日_記事番号:T00050230
台湾サムスン電子は8日、曲面型ウルトラハイビジョン(UHD)テレビ3機種を発表した。LGエレクトロニクスに続くもの。台湾サムスンは、曲面型テレビは今後2年で世界市場の2割を占め、新商品の受容性が高い台湾も同水準と予測した。9日付蘋果日報が報じた。
台湾サムスンは、同社の黄金カーブでよりワイドな画面が楽しめると指摘した(リリースより)
3機種のうち、55、65インチを5月中旬に発売予定で、それぞれ15万9,900台湾元(約54万円)、21万9,900元。78インチは7月下旬に発売予定で価格は未定だ。
サムスンは、台湾の液晶テレビ市場規模は年間120万台で、今年も同水準と予測。一方、ハイエンドや大型テレビのウエートは高まり、販売額は前年より増えるとみている。
市場調査会社、ディスプレイサーチは、今年の曲面型テレビ出荷台数は80万台、2017年には600万台を超えると予測している。
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