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振替休日導入、内政部が正式決定


ニュース その他分野 作成日:2014年5月12日_記事番号:T00050247

振替休日導入、内政部が正式決定

 内政部は9日、行政機関で働く公務員を対象とした年間休日の拡大案で、祝日が土・日曜日と重なった場合、前後に振り替え休日を設けることを盛り込んだ「記念日・祝日実施弁法」改正案を部内決定したことを明らかにした。振り替え休日の正式決定により、来年以降は祝日が土日に吸収されることはなくなる。10日付工商時報などが報じた。

 従来、土日と重なった場合に振り替え休日が設けられたのは除夕(旧暦の大みそか)と春節(旧正月)の4日間のみだった。振り替え休日の導入により、来年は3連休以上が6回となる。▽春節(2月18〜23日)▽228和平紀年日(2月27日〜3月1日)▽児童節・清明節(4月3〜6日)▽端午節(6月19〜21日)▽中秋節(9月26〜28日)▽国慶節(10月9〜11日)──。

 「記念日・祝日実施弁法」改正案は近く行政院の承認を受け、人事行政総処が「週休二日実施弁法」を改正した上で6月30日までに行政機関の来年の勤務カレンダーを発表する。