ニュース 商業・サービス 作成日:2014年5月12日_記事番号:T00050251
百貨店主要3社は、母親節(母の日、11日)に向けたセールが盛況で、当初目標を上回る10~30%の大幅増収となったようだ。12日付工商時報が報じた。
太平洋崇光百貨(太平洋そごう)の黄晴雯董事長によると、台北市の忠孝館、復興館、敦化館で前年同期比3割増収、中でも婦人服は6割成長、家電や高級ブランド品も約3割の成長を遂げた。天母店も2割増収となった。台北4店の当初目標は15%成長だった。
遠東百貨(ファーイースタン・デパートメント・ストアズ)は台湾全土10店舗で前年同期比約15%成長と、当初目標の5%成長を大きく上回った。板橋大遠百(メガシティー、新北市板橋区)などは2割以上伸び、中でも婦人服・婦人靴や生活用品は1割以上増えた。レストランも行列が絶えなかったが、座席が足りず、伸びは限定的だった。
新光三越百貨は台湾全土で10%増収と、当初目標の5%を上回った。ブランド品やレジャー・スポーツ用品、レストランが好調で、中でも高級ブランド品は値上がり前の駆け込み購入で大きく伸びた。家電も前年同期比15%伸びた。
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