ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年5月13日_記事番号:T00050292
中華汽車工業(チャイナ・モーター)は12日、投資する中国の福建奔馳汽車(福建ベンツ)が主力とする商用ミニバンの新車種導入に向け、1,347万ユーロ(約19億円)の増資を引き受けたと発表した。13日付経済日報などが報じた。
中華汽車は、中国自動車市場は2009年から5年連続で世界最大となっており今後も成長が見込めると指摘。福建ベンツからの投資収益の他、同社へ共同出資する福建省汽車工業集団や独ダイムラーとの関係強化が図れると強調した。同社の持ち株比率は現在16.225%。
なお、福建ベンツの昨年の販売台数は1万1,000台で、純利益は5,100万人民元(約8億3,000万円)だった。
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