ニュース 社会 作成日:2014年5月14日_記事番号:T00050305
蒋偉寧教育部長は13日、聯合報のインタビューに応じ、自由経済モデル区の整備に伴い、京都大学など海外の有名大学や専門学校7校が台湾の大学と提携し、台湾での学位課程や単位取得課程の開設を計画していることを明らかにした。14日付同紙が伝えた。
このうち、屏東科技大学は京都大学、米コーネル大学との提携で、動物ワクチン産業国際コースを、シンガポール大学とは、観賞魚産業国際コースの開設を計画している。
清華大学と台北医科大学は、米南カリフォルニア大学との提携で学位課程の開設を計画。義守大学は香港科技大学と提携し、現在の国際学院(学部)を再編した学位課程か専門コースを開設する予定だ。銘伝大学は米ミシガン大学の一部課程を導入する。
このほか、高雄餐旅大学はフランスの料理専門学校ル・コルドン・ブルーと提携し、専門コースを開設。来年には学位課程も開設したい構えだ。さらに別の3校も台湾進出に向け、教育部と接触しているという。
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