ニュース 運輸 作成日:2014年5月14日_記事番号:T00050306
14日付蘋果日報によると、台湾鉄路(台鉄)は花蓮~台東間の電化工事が6月末に完了し、振り子式新特急「普悠瑪(プユマ)号」が6月30日に台東へ初めて乗り入れる見通しだ。台北から台東までの所要時間は3時間半となり、現在の特急「自強号」に比べ1時間短縮される。7月15日までの試運転期間中は樹林〜台東間で毎日4本運行、16日以降は平日12本、土日・祝日は18本に増発する計画だ。
なお、台鉄はプユマ号の台東乗り入れを記念して、6月30日〜7月4日の5日間、樹林〜台東間の運賃を12%引きとするようだ。台北〜台東では片道691台湾元(約2,340円)と94元引きとなる。6月16日から予約受付を開始するとされる。
台鉄によると、プユマ号は立ち席の販売がないため事前購入が必要で、割り引き対象の7,520席はすぐに売り切れると予想されている。
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