ニュース 運輸 作成日:2014年5月14日_記事番号:T00050307
伊勢湾海運(本社・愛知県名古屋市、後藤正三社長)は13日、7月中旬にも台北市信義区に台湾子会社、伊勢湾台湾を設立すると発表した。海上および航空貨物のフォワーディング業務を行う。8月中旬に営業開始予定だ。資本金は2,500万台湾元(約8,500万円)で同社が100%出資する。
同社は台湾について、日本、中国との経済交流が深く、インフラが完備されており、東アジア地域の重要な物流拠点だと指摘。昨年5月に駐在員事務所を開設し、現地調査を行ってきた。
子会社設立で台湾での営業力の基盤を強化し、顧客のニーズに応える。同社の海外拠点は9カ国・地域、24拠点目となる。
同社はワイズニュースの取材に対し、倉庫業も視野に入れていると説明した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722