ニュース 商業・サービス 作成日:2014年5月14日_記事番号:T00050315
富邦集団傘下、富邦媒体科技は13日、B2C(企業と一般消費者間)通販サイト「momo購物網」に加え、B2B2C(最終的に消費者に販売することを視野に入れた企業間取引)プラットホーム「momo摩天商城」を7月からスタートすると発表した。初期の誘致目標は1,000~2,000社で、中大型企業がターゲットだ。海外の著名ブランドの誘致や独自商品の開発なども視野に入れる。14日付蘋果日報などが報じた。
林啓峰総経理は、同社はテレビショッピング「富邦momo購物台」のイメージが強いが、昨年の売上高212億7,800万台湾元(約720億円)のうち、momo購物網の売上高は55%を占め、テレビショッピング、カタログ販売の40%を上回っていると説明。momo摩天商城の開始に先駆け、携帯電話向け通販アプリケーション「momo行動商務」をこのほどスタートさせており、今年のインターネットを通じた販売の売上高構成比を65%以上にしたい構えだ。
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