ニュース 電子 作成日:2014年5月14日_記事番号:T00050324
ノートパソコン受託生産大手、英業達(インベンテック)が13日発表した第1四半期連結売上高は前期比13.3%減、前年同期比15.8%増の1,168億8,500万台湾元(約4,000億円)、純利益は前期比0.1%増、前年同期比0.1%増の18億9,400万元だった。ノートPC市場が低迷する中、製品構成の調整が奏功した。14日付経済日報などが報じた。
黄国鈞総経理は、利益をもたらしたのはサーバー、スマートデバイス、太陽電池だと指摘。ノートPC出荷は企業向けが安定成長し、消費者向けの割合が縮小している。第1四半期の製品構成はPCが60%以上、サーバーは25%で、傘下の通信機器メーカー、英華達(インベンテック・アプライアンシズ)が約10%、太陽電池は5%以下だった。
下半期業績は上半期を上回り、今年通年ではサーバー出荷が2桁成長、スマートデバイスは2割増収、太陽電池は売上倍増と予測している。
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