ニュース その他分野 作成日:2014年5月15日_記事番号:T00050334
中国の国務院台湾事務弁公室(国台弁)の馬暁光報道官は13日、学生や市民らの反対運動で台湾での承認が遅れている中台サービス貿易協定について、「既に調印しており再交渉はない」と改めて強調した。15日付工商時報が報じた。
馬報道官は、サービス貿易協定は中台双方に利益をもたらす素晴らしい協定だと重要性を強調した(14日=中央社)
先日中国側の「準備不足」を理由に交渉会合が延期になった中台物品貿易協定について馬報道官は、「両者の準備が整い次第交渉に入る」と説明。ただ、いつをもって準備が整ったとするかは語られなかった。また、中国側は台湾との経済提携を推進する考えで、海峡両岸経済協力枠組み協定(ECFA)の後続協定であるサービス貿易協定、物品貿易協定における政策、目標、態度は何ら変わらないと述べた。
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