ニュース その他分野 作成日:2014年5月16日_記事番号:T00050361
株式上場・店頭公開企業の第1四半期決算報告で、今月末に発表する一部金融持ち株会社を除いた全社の純利益は前年同期比約7%増の3,795億2,000万台湾元(約1兆2,700億円)で、同期としては過去12年で最高となった。欧米の景気回復に伴い、台湾域内企業の業績が向上している。16日付工商時報が報じた。
儲祥生・華南証券投資顧問董事長は、第1四半期は電子メーカーが好調で、▽台湾積体電路製造(TSMC)▽聯発科技(メディアテック)▽鴻海精密工業▽大立光電(ラーガン・プレシジョン)──が全体をけん引したと指摘した。
TSMCは478億7,100万元と前年同期比83億元の大幅増で全体の首位だった。一方、1株当たり純利益(EPS)ではラーガンが22.36元で首位だった。
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