ニュース 運輸 作成日:2014年5月16日_記事番号:T00050364
教育部、内政部、交通部は15日、サイクリングロードの寸断部分解消について、閣議に進捗状況を報告した。江宜樺行政院長は、行政院主計総処に予算の優先編成を指示するとともに、1年半以内に整備が完了することに期待感を示した。15日付台湾醒報が報じた。
江行政院長は先日、花蓮を訪れ、自転車アイランド実現に期待感を示した(中央社)
教育部は2009年から12年まで台北市から台中市に至る「環島海線」、台北市から苗栗県に至る「環島山線」を整備したが、地形や河川、鉄道などの影響で60カ所の寸断部分がある。このため、教育部は昨年から2016年までの予定で12億台湾元(約40億円)を投じ、寸断部分の解消を進めている。
台湾全土では今年4月現在で総延長589.19キロメートルのサイクリングロードが整備された。
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