ニュース 食品 作成日:2014年5月16日_記事番号:T00050375
中華民国消費者文教基金会(消基会)はこのほど、市販のスナック菓子などについて、包装やデザインと内容物のギャップがあると指摘する調査結果を明らかにした。
やり玉に挙がった商品のうち、ポテトチップスは袋の膨らみの割に内容量が少ない点が問題視された。湖池屋「カラムーチョ」、華元食品「波的多」は、内容量が体積の3分の1しかないと指摘された。また、レイズの箱入りポテトチップス「楽事分享包」シリーズでは、ポテトチップスの高さが包装の印刷では24センチメートルあるが、実際には17センチメートルしかなかった。同様に複数の商品で、包装と内容物に隔たりが大きいことが判明した。
消基会は「商品の体積が大きければ内容量も多いとは限らず、重量表示をよく確かめてほしい」と呼び掛けた。
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