ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年5月16日_記事番号:T00050377
自動車大手、中華汽車工業(チャイナ・モーター)は第1四半期純利益が8億3,600万台湾元(約28億円)で前年同期比74%の大幅増となった。年初から新車を発売しておらず、売上高は同3.4%増の100億9,800万元と微増だったが、日本円安とコスト管理が増益に貢献した。16日付経済日報が報じた。
中華汽車は、レートが昨年の1円=0.36元から今年は同0.3元まで下がり、輸入に有利だと説明した。昨年は3.49トントラック「新達」や三菱自動車のコンパクトワゴン、「コルトプラス」のフルモデルチェンジで費用がかさんだが、今年はマイナーチェンジだけなので費用も少なくて済むと指摘した。
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