ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年5月16日_記事番号:T00050378
台湾ホンダは15日、台湾生産の中型セダン、新型シビックを発売した。旧モデルより1万台湾元(約3万4,000円)安く、年間販売目標は6,000台だ。16日付工商時報が報じた。
新型シビックは1.8リッターモデルで1リットル当たり15キロメートル、2.0リッターモデルで13.2キロ走行でき、燃費性能が優れている(同社リリースより)
販売価格は1.8リッターVTiモデルが73万9,000元、1.8リッターVTi−Sモデルが78万9,000元、2.0リッターSモデルが87万9,000元。後方確認カメラやスマート方向指示器(CTS)が標準装備で、VTi−S以上のモデルはビークル・スタビリティ・アシスト(VSA、車両挙動安定化制御システム)、滑りやすい路面での安定性を高めるモーションアダプティブEPS、側方エアバッグなどを搭載する。
同社主管は、年初来の値下げ競争に加わらなかったため新車販売が若干鈍っているが、市場シェアは5%以上を維持していると強調した。
同社は6月に台湾生産4ドア小型セダンの「シティ」、第3四半期に台湾生産5ドア小型ハッチバックの「フィット」のフルモデルチェンジを予定しており、通年でホンダブランドの新車販売2万7,000台、前年比5%増を目指す。
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