ニュース 電子 作成日:2014年5月16日_記事番号:T00050382
ハード、ソフト、サービスの統合型企業への転換を図る宏碁(エイサー)は15日、新事業として計画しているクラウドコンピューティングの個人利用(ビルド・ユア・オウン・クラウド=BYOC)サービスに使用するロゴを発表した。同事業の詳細は今月29日に発表される予定だ。16日付中国時報が報じた。
エイサーの個人クラウド事業ロゴ。企業も同サービスによりサービス効率化が図れるとしている(同社リリースより)
BYOC事業のロゴは『西遊記』からインスピレーションを得ており、エイサーは、孫悟空が自由に空を飛ぶことを可能にする筋斗雲に同社の技術力や伝統、可能性を象徴したと説明した。
エイサーは「コンシューマー市場においては他のブランドとの差別化を図るソリューションの一つで、ユーザーはBYOCを通じてパソコンとモバイルデバイス、個人データの保存場所を縦横無尽につなぐことが可能になる」と強調した。
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