ニュース 家電 作成日:2014年5月21日_記事番号:T00050459
奇美集団で「CHIMEI(チーメイ)」ブランドの家電製品を製造販売する新視代科技(チーメイ・ネクスジェン・メディアテック)はこのほど、エアコン市場に参入し、省エネルギー基準1級の分離型エアコン29モデルを一挙投入した。今年の販売目標は5,000台だ。21日付工商時報が報じた。
販売価格はインバーター冷暖房タイプ(3~18坪)が3万3,900~6万8,900台湾元(約11万4,000~23万円)、インバーター・非インバーターの冷房専用タイプ(3~24坪)が2万2,000~8万9,000元。全土の直営店で販売する。
台湾のエアコン市場は、▽日立▽ダイキン▽パナソニック▽三菱▽富士通──や、▽声宝(サンポ)▽大同(Tatung)▽東元電機(TECO)▽禾聯碩(ヘラン)──など海外、地場ブランドがひしめき合っている。
業界関係者によると、エアコン販売は4~9月が年間の80%を占め、特に5~7月がピークだ。気温が30度を超えると、メーカーの出荷は1日当たり2,000~3,000台、多い時には4,000台に達する。
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