ニュース 金融 作成日:2014年5月22日_記事番号:T00050476
広く普及している電子マネー機能付きICカード「悠遊卡(イージーカード)」を発行する悠遊卡公司は、第三者支払いサービスへの参入を急ぎたい構えで、特に海外との間でインターネット上での商品購入代金の決済を可能にするため、海外の関連業者と提携を進める計画だ。22日付経済日報が伝えた。
悠遊卡公司の鄭有欽総経理は「第三者支払いサービスへの参入に当たっては、越境決済が最も重要だ。消費者は台湾のショッピングサイトだけでなく、中国、日本、シンガポール、米国などのサイトでも商品購入が可能になる」と述べた。
同社は今後、中国の淘宝網(タオバオ)や米イーベイのような海外の電子商取引業者と提携していく意向だ。
鄭総経理は、第三者支払いサービスに関する法制化作業が進む中、「関連業者との提携が最も早く市場に参入できる方式だ」と述べた。
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