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航空機内での電子製品使用規制、民用航空法改正で緩和へ


ニュース 運輸 作成日:2014年5月23日_記事番号:T00050503

航空機内での電子製品使用規制、民用航空法改正で緩和へ

 立法院交通委員会は22日、航空機内で機長の許可があれば、乗客が携帯電話端末を含む電子製品の使用すること認めることを柱とする民用航空法改正案を可決した。離陸直前または着陸後に携帯電話端末の使用を認める他、飛行中に上空でWi-Fi機能を提供する航空会社が増えていることに対応する狙いがある。23日付蘋果日報が伝えた。

 今回の改正により、航空機の電子機器に影響を与えない前提で、通信機器の使用を認めるタイミングがより明確に規定される。

 交通部民用航空局(民航局)は、今会期中に改正案が成立すれば、3~6カ月で関係法令の改正を終え、年内にも機内での電子機器使用を認める方針だ。