ニュース 金融 作成日:2014年5月23日_記事番号:T00050507
江宜樺行政院長は22日、クレジットカードの返済状況が過去1年間優良な保有者に対して適用するリボルビング払いの金利を今年10月から年16%以下に引き下げる方針を明らかにした。350万人以上が恩恵を受け、年間で8億台湾元(約27億円)の利息負担が軽減される見通しだ。23日付経済日報が伝えた。
また、来年7月からは月々の最低支払金額を少なくとも債務残高の5%に引き上げ、リボルビング払いによる返済期間の短縮を図る。
立法院司法委員会では昨年暮れ以降、クレジットカードやキャッシングカードのリボルビング払いに適用する金利が高過ぎるとして、法定上限金利を20%から16%に引き下げる民法改正案が審議されてきた。
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