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王永慶氏の外孫、映画事業に参入


ニュース 商業・サービス 作成日:2008年1月17日_記事番号:T00005051

王永慶氏の外孫、映画事業に参入


 台塑(台湾プラスチック)の創業者、王永慶氏の外孫に当たる陳主望氏が董事長を務める威望国際(キャッチプレー)は今年、映画配給事業に参入する。同社は1作目としてロールプレイングゲームを基にしたハリウッド映画「ダンジョン・シージ」を18日から台湾全土で公開する。17日付工商時報が伝えた。

 威望国際は威盛集団の系列企業として昨年設立され、オンラインでのコンテンツ配信やDVDソフトのレンタル事業などを手掛けてきた。陳主望董事長は、威盛集団の今後の事業方向について、「今後はコンテンツとサービスに関する事業を展開する。グループ内の他の事業との連携をさらに進めたい」と述べたが、具体的な説明は避けた。