ニュース 社会 作成日:2014年5月26日_記事番号:T00050530
中台サービス貿易協定の「密室協議」反対や公民投票法(住民投票法)の改正などを求める台湾全土巡回の集会「島嶼天光 人民行動」が25日夜、高雄市の鉄道文化園区を皮切りに始まり、約3,000人の市民が参加した。26日付自由時報が伝えた。
参加した市民は、携帯電話端末の画面を点灯させて振るなどして支持を表明した(25日=中央社)
集会には中台サービス貿易協定に反対し立法院を占拠した学生運動のリーダー、林飛帆、陳為廷の両氏らが壇上に上がり、反対運動の理念やポイントを説明した。
林、陳氏らは「代議制に反対しているわけではないが、腐った代議士のせいで代議制が機能していない」と述べ、「民主主義は投票しただけで終わりではない、署名を集めて公民投票法を改正し、代議制をより良いものにしよう」と訴えた。
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