ニュース 医薬 作成日:2014年5月26日_記事番号:T00050542
馬偕紀念医院泌尿器科の蔡維恭主任医師がこのほど行った調査によると、台湾での性的不能(ED)治療薬市場が、過去15年で6.3倍に拡大したことが分かった。26日付蘋果日報が伝えた。
調査結果よると、台湾では1999年に認可第1号として「バイアグラ」が発売されて以降、これまでに5種類が認可され、販売量は年々増加している。販売額は99年の1億9,000万台湾元(約6億4,000万円)から昨年は11億9,000万元に拡大。初めてED治療薬を服用した平均年齢も99年の65歳から2011年には54歳まで低下した。
蔡主任医師は「金融危機が起きた08年は産業全体が不況だったが、ED治療薬の販売量は前年比6.6%成長し、翌年には市場規模が10億元を突破した」と不況知らずぶりを指摘した。
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