ニュース 商業・サービス 作成日:2014年5月26日_記事番号:T00050543
陳建宇・交通部次長は23日、日本と台湾の相互訪問延べ400万人の目標達成が今年実現する見通しだと述べた。24日付工商時報が報じた。
7年目を迎えた日台観光サミットに、日台の観光業界関係者180人以上が参加した。来年は山形県で開催予定だ(23日=中央社)
陳交通部次長は屏東県墾丁で開かれた日台観光サミットで、2016年の400万人達成を目標に設定していたが、羽田~台北松山間の航空路線就航や、旅行展示会の強化などで相互訪問が年々増えており、2年前倒しで実現できると予測した。
交通部観光局の謝謂君局長は、日台観光サミットを開始した08年の240万人から昨年376万7,557人に57%増えたと指摘した。
山口範雄・日本観光振興協会会長は、昨年の台湾からの日本訪問は234万6,007人と前年比50%増え、台湾人の10人に1人に相当すると指摘した。
一方、昨年日本から台湾を訪れたのは142万1,550人とほぼ横ばいだった。山口会長は、日本の旅行業界の調査でゴールデンウイークの海外旅行先の人気首位が台湾だったと指摘し、今年通年では150万~160万人に増えると予測した。
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