ニュース 建設 作成日:2014年5月27日_記事番号:T00050567
高雄多功能経貿園区(高雄多機能経済貿易園区)は26日、第65期再開発区(9.67ヘクタール)が着工した。年末に完成予定だ。陳菊高雄市長は、地権者は工業用地から変更された特定経貿核心専用区(特貿5)5.48ヘクタールの用地を取得し、金融、ホテル、オフィスビル、住宅などを開発できると述べた。27日付工商時報が報じた。
陳市長(前左5)は第79期、83期再開発区なども来年上半期までに着工したいと語った(高雄市政府リリースより)
第65期再開発区は、東西は中山三路と中華五路に、南北は台湾塑膠工業(フォルモサ・プラスチックス)前鎮工場跡地と時代大道に囲まれた区画。地権者は国泰化工(キャセイ・ケミカル・ワークス)、南亜塑膠工業(南亜プラスチックス)、大洋塑膠工業(オーシャン・プラスチックス、OPC)など30社以上。
国泰化工の金更生副総経理は、同再開発区では1985年に工場移転が始まったが、高雄市政府が提示した土地収用率が50%以上で、地権者の半数以上の同意がなかなか得られず、最近になって収用率43.3%、再開発工事費用6.7%などの条件で合意に達したと説明した。
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