ニュース 医薬 作成日:2014年5月27日_記事番号:T00050568
7月23〜27日に台北世界貿易センター南港展覧館で開催されるバイテク業界の見本市、「台湾生技月(バイオ台湾2014)」では、用意された展示スペース、1,200ブースが台湾および海外企業によって奪い合いとなっており、その結果、開幕2カ月前の先週、既に満杯状態となった。27日付経済日報が報じた。
主催者で業界団体の中華民国生物産業発展協会(TBIO)によると、昨年は開幕1周間前まで空きブースが残っていたが、今年は内外から過去最多となる700社が出展を予定しており、早々に「完売」となった。
海外からは日本、中国、韓国、米国、オーストラリア、ニュージランドなどの企業が出展を予定しており、うち▽中外製薬▽大日本住友製薬▽明治製薬▽シオノギ製薬▽武田薬品工業──の他、数多くの企業が出展を予定している日本からが最多となる見込みだ。
TBIOは「昨年のバイオ台湾は、産業構造の転換およびグローバル化推進をテーマとしていたが、今年、台湾のバイテク産業は本格的な『収穫期』を迎え、出展企業が大きく増えている」と説明した。
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