ニュース 医薬 作成日:2014年5月27日_記事番号:T00050570
友霖生技医薬(オリエント・ファーマ)の楊正梅副総経理は、腫瘍用剤工場建設のため、中部科学工業園区(中科)管理局に虎尾園区(雲林県)の用地2,000坪を賃借する計画を提出したと明らかにした。27日付工商時報が報じた。
新工場は9月着工、2017年の稼働予定で、投資額は8億台湾元(約27億円)。同社は虎尾園区に4,500坪の工場を構えている。
また楊副総経理は、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の筋弛緩(しかん)剤を年末か来年初めに発売する他、糖尿病治療薬、降圧薬、脂質降下薬など受託生産ジェネリック医薬品4種を出荷するため、来年の業績は今年を上回ると予測した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722