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台湾松下、CO2を1,200トン削減へ


ニュース 家電 作成日:2008年1月17日_記事番号:T00005058

台湾松下、CO2を1,200トン削減へ


 台湾松下は16日、今年は無水銀、無鉛のパネルを採用したプラズマテレビや、インバーターエアコンや冷蔵庫など、環境にやさしい製品を重視し、さらに省エネ、省水、水銀、鉛、カドミウムなどの化学物質の全面的な不使用および廃棄物削減に着手し、通年で二酸化炭素(CO2)排出量の1,200トン削減を目指す目標を掲げた。17日付工商時報が報じた。

 松下電器は地球温暖化問題の深刻化を受け、今年初めてCO2の削減を年度目標に入れた。2008年は同社全体で10万トン以上、09年は30万トン以上の削減を目標とする。