ニュース 商業・サービス 作成日:2014年5月28日_記事番号:T00050592
台北円山大飯店(グランドホテル台北)は27日、半年にわたる改装が完了した金龍庁と麒麟庁の2棟で点灯式を行った。李建栄・円山大飯店董事長は「内装、外観、照明、レストランの食事メニューに至るまで全てグレードアップさせた」と述べ、今後も「物語、文化を提供するホテル」としての特色をアピールしたいと語った。28日付経済日報が報じた。
点灯式には郝龍斌台北市長(左3)や吳伯雄・国民党名誉主席(右3)など政界の大物も出席した(27日=中央社)
台北円山大飯店は昨年より3期に分けて全客室(487室)を含む大規模改装を進めており、金龍庁と麒麟庁の改装は第2期に当たる。
台北円山大飯店の昨年の客室稼働率は62.3%、平均客室単価は3,887台湾元(約1万3,000円)。李董事長は大規模改装を経て平均客室単価の3割上昇、客室稼働率80%達成を目指すと説明した。
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