ニュース 電子 作成日:2014年5月28日_記事番号:T00050597
遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)は27日、従業員が個人保有する携帯デバイスで業務を遂行する「BYOD(Bring Your Own Device)」と呼ばれる利用形態に関する台湾で初の体験センターを台北市内湖区瑞光路に開設した。企業向けにBYODの総合ソリューションを提供し、セキュリティー上の懸念解消を支援するとしている。
これに関連し、遠伝は企業が従業員のコミュニティー化、モバイル化を進めるためのプラットフォームとして、「EMMA(Enterprise Mobility Messaging Assistant)」も発表した。個人保有のデバイスに、モバイル、コミュニティー、クラウドを融合した業務環境を提供する狙いがある。
遠伝は第4世代移動通信(4G)の本格普及を前に、企業業務のモバイル化が進むとみており、多彩なサービスで企業顧客の囲い込みを図りたい構えだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722