ニュース 電子 作成日:2014年5月29日_記事番号:T00050638
ネットワーク機器大手、中磊電子(サーコム)は28日、モノのインターネット(IoT)市場への進出を宣言した。家庭用、自動車用、医療用の市場を有望視し、特に北米や中国の市場拡大に期待している。29日付経済日報が伝えた。
サーコムはスマートゲートウエーを強みとしており、今後は各種センサーの生産に参入していく。
王煒総経理は「当社のモノのインターネット向けセンサー装置の出荷台数が2~3年以内に年間1,000万台を超え、売上高10億米ドル達成の鍵となる」と指摘した。
王総経理はまた、「北米の家庭では、ネットによる遠隔監視設備の普及率が1~2%にすぎず、今後は倍増が見込める」と予測した。
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