ニュース 社会 作成日:2014年5月30日_記事番号:T00050643
大手求人情報サイト、1111人力銀行が行った調査によると、アンケートに回答したサラリーパーソンのうち、39.24%が県市をまたいで通勤しており、1日当たりの交通費(乗車料金やガソリン代)が102台湾元(約350円)と、同一県市内のオフィスに通勤する場合(41元)の2.48倍に上ることが分かった。1カ月で1,342元、25年で40万2,600元の差が開く計算だ。30日付工商時報などが報じた。
また1日当たりの通勤時間は全体平均で56分だが、県市をまたいで通勤する場合は82分、同一県市内に通勤する場合は39分だった。また回答者の16.58%は90分以上かかっていると回答した。
なお、サラリーパーソンが使う通勤手段は複数回答で上位から▽バイク、56.98%▽バス、33.14%▽都市交通システム(MRT)、28.20%▽自動車(相乗り含む)、17.73%──となった。
今回の調査は4月14日~5月23日にインターネットで行われ、会員1,083人が回答した。
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