ニュース 電子 作成日:2014年5月30日_記事番号:T00050657
半導体メモリー大手、旺宏電子(マクロニクス・インターナショナル)は29日、12インチウエハー工場で、36ナノメートル製造プロセスによるSLC(シングル・レベル・セル)方式の第2世代NAND型フラッシュメモリーの生産を開始したと発表した。30日付経済日報が伝えた。
新製品は容量が2ギガバイト(GB)と4GBの2種類で、8GB、1GBの製品もそれぞれ今年下半期、来年上半期に発売する予定だ。組み込み用途や無線ネットワーク向けのマルチチップパッケージ(MCP)は今年下半期の量産を見込む。
マクロニクスは現在、ROMとNOR型フラッシュメモリーを主力としているが、今後はモノのインターネット(IoT)、ウエアラブル機器(装着型端末)などの分野で、NAND型フラッシュメモリーの販路開拓を見込む。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722