ニュース 電子 作成日:2014年5月30日_記事番号:T00050663
産業用ストレージデバイスの宜鼎国際(イノディスク)は、SATA3インターフェイスを採用した超高速IOPSシリーズのSSD(ソリッドステートドライブ)の新製品「3MG2-P」が、このほどストレージソリューションプロバイダーの米AICからシステム互換性認証を取得し、ハイエンドサーバー市場への進出を果たした。30日付工商時報などが報じた。
3MG2-Pはストレージ機器のI/Oボトルネックを解消してランダムライト性能を高める独自のフラッシュコラボレーティングアーキテクチャ技術を採用しており、5万IOPSを実現した。読み込み速度は最大520メガバイト(MB)/秒、書き込み速度は同450MB/秒で、最大容量は512ギガバイト(GB)だ。停電が起きた場合でもデータを完全な状態で保存したり、スリープモードをサポートする機能も持つ。
イノディスクは6月3日より開催されるアジア最大の電子製品見本市、台北国際電脳展(台北国際コンピューター見本市、コンピューテックス)で、3MG2-Pを搭載したAICのサーバー「SB121-TO」を、両社共同で展示する予定だ。
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