ニュース 政治 作成日:2014年6月3日_記事番号:T00050673
馬英九総統は30日、台北市内の総統府で読売新聞のインタビューに応じ、今年11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席し、中国の習近平国家主席と会談する意欲があることを明かした。
31日付同紙によると、馬総統は習氏との会談について、「APECは良いタイミングと場所だ」とした他、「参加対象は国ではなく、経済体であり、参加者も大統領や首相とは呼ばず、指導者と呼ぶ」と述べた。
一方、今回のインタビューについて報じた1日付聯合報によると、馬総統は「両岸(中台)の指導者が会うことは大きな出来事だが、国としての必要性と人民の支持が必要であり、国会(立法院)による監督が求められる。慎重に対処したい」と強調した。
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