ニュース その他分野 作成日:2014年6月3日_記事番号:T00050678
インドで経済通として知られるナレンドラ・モディ氏が首相に就任したことを受け、台湾とインドによる経済協力協定(ECA)の締結交渉開始に期待が高まっている。台湾とインドは昨年9月までにECA締結に向けた実現可能性研究を終えているが、インドで下院総選挙が近づいたことから、その後の動きは棚上げとなっていた。3日付工商時報が報じた。
モディ首相(右)は人民党の秘書長を務めていた1999年に訪台し、台湾企業の誘致を呼び掛けたことがある(中央社)
モディ新政権の発足を受け、台湾とインドは既に毎年恒例の次官級による経済対話を8月下旬にも開く方向で調整を開始した。関係者は「モディ新政権は経済重視を打ち出しており、ECAの進展を楽観している。早期の締結交渉開始を望んでいる」と述べた。
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