ニュース 金融 作成日:2014年6月3日_記事番号:T00050680
金融持ち株会社、中国信託金融控股(中信金、CTBCフィナンシャル・ホールディング)傘下の中国信託商業銀行(中信銀、CTBCバンク)は、東京スター銀行の買収計画について金融庁の認可を得たと発表した。早ければ今週中にも全株式を取得する。台湾の銀行で初めて、日本に子銀行(子会社)、分行(支店)の両方を持つことになる。3日付経済日報などが報じた。
中信銀は昨年10月に東京スター銀の買収計画を発表した。買収額は約529億円。2018年の業績から買収効果が表れる見通しだ。
中信銀は、今後は現地の資産運用、越境融資、投資コンサルティングなどの需要に応え、日本企業が中国や東南アジア市場進出で必要な貿易金融サービスなども提供すると説明した。
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