ニュース 電子 作成日:2014年6月3日_記事番号:T00050690
タブレットパソコン市場で需要の鈍化や製品の低価格化が進む中、ブランドメーカー各社は、大画面化や超高解像度4K2Kパネルの搭載などにより現状の打破を図っている。3日付電子時報が報じた。
大画面タブレットPCについては、マイクロソフト(MS)が先ごろ米国で予約受付を開始した12インチの「Surface(サーフェス) Pro 3」の他、華碩電脳(ASUS)が2日発表した12.5インチの変形型タブレットPC「トランスフォーマー ブック T300 Chi」(第4四半期発売予定)、宏碁(エイサー)が第3四半期に発売するとされる11.6インチ製品など、下半期に新製品の発売が相次ぐ見通しで、大画面製品がタブレットPC市場の新たな戦場となりそうだ。
また「4KタブレットPC」についても既に一部メーカーが開発に着手し、中でもジャパンディスプレイ(JDI)、シャープといった日本の液晶パネルメーカーがタブレットPC向け4Kパネルに積極姿勢を示しており、早ければ来年、市場で新たな話題を呼ぶ可能性がある。
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