ニュース 社会 作成日:2014年6月4日_記事番号:T00050698
台北大衆捷運公司は3日、5月21に台北都市交通システム(MRT)板南線で起きた無差別殺傷事件で、犠牲者に対する賠償額は保険金や慰問金など合わせて計560万台湾元(約1,900万円)に達すると台北市議会で行った事件報告で明らかにした。中央社電が3日伝えた。
また、けがを負った乗客には当日1万元の慰問金を支払った他、追加で支払う慰問金はけがの程度によって賠償額が異なると説明。重傷で救急病棟に入院した7人には1人当たり25万元、一般病棟に入院した8人は1人当たり15万元、入院しなかった9人には1人当たり5万元を支給するとした。これらの賠償金はすべて保険会社が負担するという。
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