ニュース 社会 作成日:2014年6月4日_記事番号:T00050699
台湾の日本における大使館に相当する台北駐日経済文化代表処の沈斯淳代表邸(大使公邸に相当)に外部の飲食店で働く中国人の料理人や店員が出入りしていたことが分かり、情報管理上の問題点が指摘されている。4日付自由時報が伝えた。
代表処や代表邸では本来、中国人の立ち入りが禁止されており、代表処は警備担当者に中国人の立ち入り規制を通達した。
代表邸では日台双方の官僚、議員ら賓客を招き、食事会などを開く場合、全て外部の飲食店への委託となっている。飲食店側が代表邸に派遣したのは、大半が中国人の料理人やアルバイト店員だった。
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