ニュース その他分野 作成日:2014年6月4日_記事番号:T00050704
労働部が3日発表した労働力調査によると、4月末と比べた7月末の雇用者数純増は5万9,483人と、前期比で6割以上増え、過去3年の7月末で最高だった。労働部関係者は、例年7月末は夏季休暇で労働力需要が高まるとはいえ、昨年、一昨年より大幅に高いと指摘。景気回復を受け、企業が楽観に転じ、雇用意欲が改善していると分析した。4日付経済日報が報じた。
調査によると、「雇用を増やす」と回答したのは25.12%、「変わらない」は63.72%、「雇用を減らす」は2.25%だった。「雇用を増やす」の理由は「市場の需要増加(設備や部門拡大を含む)」が48.21%、「離職者の補充」が39.74%だった。
業種別の雇用者数純増は、製造業が最多3万336人で、内訳は▽電子部品、8,500人▽パソコン・電子製品・光学製品、4,100人▽金属製品、4,100人▽機械設備、2,900人──。卸売・小売業は7,214人、ホテル・飲食業は6,838人だった。
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