ニュース その他分野 作成日:2014年6月4日_記事番号:T00050706
馬英九総統は3日、国民党の会合で、立法院の臨時会で中台サービス貿易協定の承認に向けた審議が再開されることに触れ、全力で議会承認を目指す考えを強調した。4日付経済日報が伝えた。
馬総統は国家発展委員会(国発会)が5月末に行った世論調査で、サービス貿易協定への支持意見が反対意見を上回った点を挙げ、「協定に対する民意の支持度は大幅に高まった」との認識を示した上で、国民党は全力で同協定の議会承認を目指し、台湾経済の発展を図るべきだと指摘した。
中台は昨年6月21日にサービス貿易協定に調印したが、台湾側で議会承認手続きが1年近く滞っている。ただ、野党民進党は協定承認よりも、中台間の協定を監督する「中台協定監督条例」の成立が先決だと主張しており、審議は難航が予想されている。
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